カメムシの卵の駆除と防ぎ方、網戸や洗濯物の卵がウザイ!
臭いカメムシ、好きですか?
好きなわけないじゃない!と非難轟々だと思いますが、この嫌われ者のカメムシ、
日本に30種類以上もいるんです。
同じカメムシでも微妙に違うんです。
また好きな植物も違う。
ヤマフジ、クズ、ハギなどのマメ科の植物を好む種類と、モモやミカン、クザギなど果実系が好きな種類、野菜や樹木をチューチュー吸っている奴らもいる。
カメムシと一口に言っても、色々なんです。
そんな色々な種類のカメムシですが、厄介な物の中にカメムシの卵があります。
カメムシの卵は産卵されてから、孵化するまで1週間から10日と言われています。
触ると、硬いそうです。(触った事ないけど)
色は、白、茶色、緑と一色ではありません。
種類が多いんで、おそらく色んな色があると思います。
孵化したら、最悪です。
という事で今回は、カメムシの卵の駆除方法とカメムシがよってこない様にするにはどうしたらいいかという対策を紹介します。
カメムシの卵の対策はこれだ!
卵の駆除
カメムシの卵は洗濯物を乾かしている時に、洋服に付いている事や、家の網戸に卵が付いているケースがよくあります。気持ち悪いですね。
出典:goo.gl/WjPcE8
駆除方法
気持ち悪いですが、付いてしまった物は仕様が無い。孵化する前に取って処分します。取り方は粘着力の強いテープなどにくっつけて、剥がします。
3M OPP包装粘着テープ 371K ベージュ 50mmx100M
後は丸めて捨てるだけです。
網戸に付いた卵も同じです。取ってしまいましょう。
殺虫剤をかけても卵なんで、
死なないかもしれないので、取ってしまうのが一番早いです。
他のサイトを見ていたら、火で燃やすとか書いている人もいましたが、
火事になったら大変です。わざわざ燃やす必要もないでしょう。
カメムシ対策をしよう
カメムシが来ない様に対策するにはどうすればいいのでしょう。カメムシには好む植物があるという事を解説しました。近くに植物を置かない様にするというのも手ですが、ご近所に植物があれば、どうしようもない。自分の家だけでは対策のしようがないんです。
そこで、カメムシ対策に好評なアイテムを紹介します。
カメムシ忌避剤(きひざい)を使う
カメムシいやよ〜
家庭化学 カメムシ いやよ 20g×5個
使い方は簡単、洗濯物の近くとか、カメムシが来そうな所に吊っておくだけです。
効き目は約2ヶ月、カメムシが嫌いな成分が入っている。
植物由来の天然成分なんで、無害。
これ、結構効くみたいですよ。
レビューでもカメムシが来なくなったよと言う方が多数います。
サラバースプロ
サラバースプロ(salovers pro) ブルー(トリガー付き)400ml
カメムシの嫌がる成分を配合している。ゴキブリやダニにも効く、
殺虫剤とは違うので、安心です。
また、これ卵の孵化抑制効果があります。なので、
撒いておくと卵が孵化しにくくなるんです。
効き目は1週間〜3週間、カメムシが来そうな所にプッシュしておきます。
虫が出る季節だけ、週一でプッシュするって感じで、いいのではないでしょうか?
因みに成分は、
トウガラシ、ドクダミ、ビワ、朝鮮人参など15種類などなどで、天然の植物から取っているんで、子供やペットなどにも安全です。
もし、買うのであれば、これと全く同じでグリーンのラベルの商品があるんですが、グリーンの方はゴキブリ向けなんで、ブルーの方を買う様にしてくださいね。
まとめ
■カメムシの卵の駆除は粘着力の強いテープで行う
■カメムシはたくさんの種類がいる、好む植物も違う、卵の色も違う
■カメムシには忌避剤が有効です。サラバースプロはカメムシの卵にも効果があります。