iphoneの機能制限パスコードを忘れた!オフにする方法は?

2019年11月21日

iPhoneには、様々なパスワードやパスコードがあります。

パスコードとか、パスワードとか、ややこしいですよね。

 

そんなパスワード関連で、設定した事をすっかり忘れてしまうのが、

機能制限のパスコードです。

これは、iPhoneの何らかの機能に制限を加える操作をする時に、

4桁のパスコードを設定したのです。

 

「えっ?そんな事やってないよ!」

と言いたい気持ちも分かるんですが、これ、設定しないと出てきません。

なので、設定を行ってるはずなんですね。

 

なので、もし忘れてしまった場合は、

自分で思いつくパスコードを入れていくしかないんです。

という事で、今日はiPhoneの機能制限パスコードを忘れてしまった場合の対処法を紹介します。

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機能制限パスコードを忘れてしまった場合

何回まで間違える事ができるのか?その回数は?

iPhoneと言えば、使う時にパスコードを要求される。しかし、これ何回も間違えたら、使えなくなるんです。

機能制限パスコードも同じように間違って数字を入力してしまった場合、こんな画面に、

うわっ!出た!

1回失敗のカウントダウンが、

これ何回まで間違えられるんだろう。

うわっ!

6回間違えたら、出ました。

1分後にやり直しです。

ただし、iPhoneが使えなくなるわけではなく、キャンセルを押したら、他の操作は普通にできます。

1分たったので、やり直してみると、

7回目、

間違えると、今度は、うわっ!

1回間違えただけなのに、・・・

数はリセットされないんですね。

 

これ、次の8回目間違えたら、「15分」そして、9回目は「60分」となります。

以降60分が続きます。

もちろん、さっき言った様に、他の操作は出来ます。



わからない場合、オフにする方法は無いのか?

もし、この状態になって、どうしてもパスコードが分からないとなった場合は、

オフにする方法はないのか?

答えは、方法はありません。

 

あるとすれば、iPhoneをパソコンのiTunesで復元して、

iPhoneを初期化するしかありません。

 

初期化するという事は、iPhoneの中のデータが全て消えてしまうという事です。

 

復元した後、以前取っておいたバックアップを戻したら、どうなるのか?

 

残念ながら、バックアップを復元すると、

機能制限パスコードのデータも復元されてしまうのです。

 

さすがアップルです。

厳し過ぎです!

なので、この機能制限パスコードが分からない場合は、オフにしたり、

パスコードを変更したり出来ないのです。

パスコードを変更する場合は、一旦この機能制限をオフにしてから、もう一度機能制限を設定し直すという形になります。

iPhoneのバックアップをイジる事は?

iPhoneのバックアップデータの中のパスコードの部分を、

他社製のソフトを使って、削除する方法を提案している人がたまにいます。

 

これは、Appleのソフトでは無いし、Appleの公式の方法ではありませんので、

おすすめできません。

もし、どうしても試したい場合は、自己責任という事になります。

リスク

やってみたけど、出来なかった。

バックアップデータが壊れてしまう。

などです。

まとめ

機能制限パスコードを忘れてしまった場合は、自力で解除するしかない。

やり直しが出た場合でも、他の操作はできる。

どうしても分からない場合は、iPhoneを初期化するしかない。

機能制限パスコードはバックアップデータを戻したら、戻って来る。

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