iphoneのオールリセットできない場合、分からない場合に読む記事

2019年11月21日

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iPhoneを売りたい、誰かにあげたい、iPhoneを捨てたいなど、

iPhoneの中のデータをオールリセットしたい時があると思います。

この記事を読んでいるという事は、そのオールリセットの方法が分からなくて困っているのではないでしょうか?

この記事では、

iPhoneのオールリセットを完璧に終了する為の情報を記載していきます。

お急ぎだと思いますが、落ち着いて、ゆっくりと読んでいただければと思います。

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iPhoneをオールリセットする方法

iPhoneをオールリセットする為に必要な物

iPhoneの中のデータを消去する時に必要な物があります。

■Apple IDとそのパスワード

iPhoneには、盗難防止機能「iPhoneを探す」という機能があります。

iPhoneをオールリセットする為には、

このiPhoneを探すをオフにする必要があるのです。

 

もし、このiPhoneは自分で持っておくのであれば、

別にそのまま強制的にデータを消去してしまう方法もあるのですが、

そのiPhoneを売るとか、誰かに譲渡する場合は、

データを全て消したiPhoneであっても、電源を入れた時に、

Apple IDとパスワードを求められるので、使う事ができません。

 

もちろん、ロックがかかっているので、売る事はできません。

 

Apple IDとパスワードは必ず必要になります。

 

Apple IDは何らかのメールアドレスです。

 

パスワードは8文字以上、

英数字で一文字以上の大文字と小文字で構成されています。



■iPhoneのパスコード

iPhoneのパスコードを設定している場合は、

このパスコードを求められます。

 

もしこのパスコードが分からない場合は、

iPhoneからではなく、パソコンから強制的に復元をすれば、

オールリセットは可能です。

リカバリーモードからの復元という作業を試します。

■機能制限パスコード

機能制限パスコードとは、iPhoneを開く時ではなく、

何かiPhoneに機能制限をかける時に、設定した四桁の数字です。

 

自分で設定したが、忘れてしまったという人が多いです。

機能制限パスコードについてはこちらの記事で詳しく書いていますので、

こちらの記事を確認下さい。

iphoneの機能制限パスコードを忘れた!オフにする方法は?

iTunesを使ってオールリセットする

まず、iPhoneでiPhoneを探すをオフにします。

iTunesは必ず、最新バージョンにアップデートします。

 

iPhoneをパソコンに接続してiTunesを立ち上げます。

iPhoneマークをクリックします。

iPhoneマークが出ない場合は、Windowsパソコンを使っている場合は、

Appleのカスタマーセンターに電話しましょう。

Macの場合は、iPhoneが故障しているので、復元はできません。

 

iPhoneを復元を押して復元します。

復元を押すと、バックアップしますか?という選択と、

と工場出荷時に戻りますがよろしいですか?という警告文が出て来ます。

復元でよければ、そのまま進むと初期化できます。

 

iPhoneのパスコードロックが解除できない時

パソコンのiTunesに接続したが、iPhoneにパスコードがかかっていて、復元できない場合、iPhoneをリカバリーモードにして、強制的に復元をかけます。

iPhoneをリカバリーモードにする

iPhoneをiTunesに接続します。

iPhoneの電源を落とします。

もし、電源を落とせない場合は、そのままで大丈夫です。

ここからの、操作は使っているiPhoneの機種によって違います。

1.iPhoneの電源を入れます。

2.それぞれの機種にあった操作をします。

iPhone8以降

左側の音量の上げ下げボタン2箇所と右側のサイドボタンの合計3つのボタンを、

一斉に長押しします。

iPhoneにこんな画面が出てきたら、成功です。

iTunesの画面にリカバリーモードのiPhoneを発見しました復元しますか?

というメッセージが出て来ますので、そのまま復元します。

iTunesで復元したが、エラーが出て復元できない

Windowsのパソコンを使っている場合、

セキュリティソフトが復元の邪魔をする場合があります。

なので、まず、パソコンに入っているセキュリティソフトを止めるか、

アンインストールします。

セキュリティソフトの止め方が分からない場合は、

セキュリティソフトを入れてくれた会社に問い合わせをします。

セキュリティソフトを停止しても復元でエラーが出る

セキュリティソフトを停止しても、エラーが出て復元できない場合は、iTunesの削除、再インストールをします。iTunesを削除しても、iTunesの音楽やその他のデータ、バックアップは消えないので、安心して下さい。

iTunesを削除する場合、削除する順番があります。

必ずこの順番に削除して下さいね。

1.iTunes
2.Apple Software Update
3.Apple Mobile Device Support
4.Bonjour
5.Apple Application Support (32 ビット)
6.Apple Application Support (64 ビット)

Windowsで削除するには、

Windows10の場合

スタートメニュー>設定>アプリ>一覧の中のそれぞれをアンインストール

Windows7

スタートメニュー>コントロールパネル>

プログラムのアンインストール>一覧の中のそれぞれをアンインストール

 

もし、これで解決しない場合は、Appleのカスタマーセンターに電話をして、

状況を説明します。

icloud.comから削除する

余り、この方法を使う人はいませんが、iCloudからもiPhoneを消去出来るので、

書いておきます。

 

iCloudからiPhoneを初期化する場合は、

Apple IDのパスワード、

初期化するiPhone以外のApple IDに紐づいている信頼できるデバイスが必要です。

 

別のデバイスで2ファクタ認証が必要です。

(秘密の質問の場合もあります、2ファクタ認証でない場合は、秘密の質問で進めます)

 

初期化したいiPhone以外で、同じApple IDに紐づいている、

iosデバイスか、Macがある場合は、

iPhoneの電源を落とします。

icloud.comにサインインします。

iPhoneを探すをクリックします。

iPhoneを消去を押し、消去します。

消去を押して、先に進みます。

Apple IDのパスワード、2ファクタ認証の確認コード、(秘密の質問)を入力し消去します。

iPhoneの電源をオンにします。

iPhoneのデータが消去されます。

もし、消去できな場合は、iTunesで復元します。

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iCloud, iPhone

Posted by マミ