iphoneの容量不足の不具合対処法はこれだ!復元の可能性も覚悟する
iPhoneには容量という物があります!
無制限ではありません。
という事で、iPhoneの中のデータがパンパンになって、
iPhoneが不具合を起こす事があります。
iPhoneにデータが入り過ぎて、iPhoneが苦しんでいるのです。
もう、食べれませ〜ん!
と、お腹パンパン状態です。
iPhoneのお腹がパンパンになってくると、
色々な不具合が出てきます。
糖尿病や通風、
・・・というのは冗談ですが、
故障の原因にもなり、
最悪修理に出さないと治らない事もあります。
(復元で治らない場合は交換ですね)
今日はiPhoneの容量不足から起こる、不具合の対処方法と、
容量不足に陥らない方法を紹介したいと思います。
iPhoneの容量不足の対処方法
写真や動画がパンパン
思い出を残したい!
インスタグラムにアップしたい!
理由は様々ですが、
カメラアプリって今使う頻度が多いですね。
しかし、何でもかんでも写真や動画を撮りまくっていたら、
後で大変な事になるかもしれません。
何も考えず、どんどん写真を撮り続けると、
やがてiPhoneの中はデータでいっぱいになります。
それでも、気付かないで撮り続けていると、
やがてiPhoneが病気になります。
例えば、固まってフリーズするとか、
iPhoneの電源が突然落ちる様になるとか、
症状は様々です。
また、新しい写真を撮ろうとしても、容量が足りないので、
写真が撮影できなくなります。
この症状になった場合の対処方としては、
iPhoneの中のデータをとにかく軽くします。
パソコンに写真を取り込む方法
一番いいのは、原因となっている写真や動画を、
パソコンにコピーして、iPhone上からは削除するです。
そして、本当に必要な写真だけ、
パソコンからiPhoneに同期をかければいいのです。
出典:goo.gl/4LneuB
パソコンにiPhoneの充電ケーブルをつなぎ、
iPhoneからパソコンにiPhone内の写真とビデオをインポートします。
誤作動でインポートできない場合
更に厄介な現象が起こる事があります。
パソコンで、iPhoneの写真を取り込もうとしても、
iPhoneが誤作動を起こしているので、
パソコンに写真が取り込めない場合があります。
この場合は、iPhoneの中の写真を削除するしかありません。
写真だけでなく、
不要なアプリも削除できるのであれば、削除してください。
iPhoneのデータを出来るだけ消して容量を確保します。
そして、もう一度写真の取り込みを試します。
どうしても、写真を消したくないという人は、
その写真をメールに添付して、
自分の他のデバイスで受信できるメールに送ります。
そこで、写真を保存して、iPhoneの中の写真は削除します。
面倒ですが、地道に容量を空けるしかありません。
写真と動画、普段から気をつけたい事
iPhoneの容量の管理と、自分の健康の管理は似ています。
普段からの心がけで、iPhoneも健康に過ごす事ができます。
まず、一番はiPhoneに写真や動画を溜め込まない事です。
iPhoneの中の写真や動画は定期的にパソコンや、
別の物に移動しておく。
パソコンが無い場合は、
SDカードなどにデータを転送できる物が売ってるので、
そういう物を使うのも1つの方法です。
icloudを利用する
パソコンが無い場合のもう一つの方法として、
icloudを利用する方法があります。
icloudのicloudフォトライブラリーを利用すれば、
iPhoneの中の写真をicloud上にアップロードして、
少ないストレージの使用で、
iPhoneでも写真を見る事ができます。
ただし、この方法は、icloudの容量が必要になる為、
無料の5ギガだけでは足りなくなる場合があります。
icloudのアップグレードの方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
容量不足でアップデートできない
iosのアップデートをしたいのに、
容量不足でアップデートできない事があります。
この様な事が起こった場合の対処法を解説します。
先程の写真の所でも解説しましたが、写真を削除した、
アプリを削除して容量を増やすという事をやっていただくのですが、
パソコンに繋いで、iTunes経由でアップデートする方法があります。
パソコンのiTunesを立ち上げて、
充電ケーブルでパソコンにiPhoneを接続します。
iTunesにアップデートという所があるので、
そこをクリックすると、最新のiosにアップデートする事ができます。
容量不足で立ち上がらない
容量不足の誤作動でiPhoneの電源が落ち、立ち上がらなくなる。
この場合の対処方法を紹介します。
この様な症状が出た場合は、パソコンが必要になります。
パソコンを用意できない人は、iPhoneを修理に出しましょう。
パソコンがある場合は、
iTunesを立ち上げて、
リカバリーモードから復元します。
リカバリーモードはこの後説明しますが、先にお伝えしたい事があります。
復元になるので、中のデータは全て消えます。
立ち上がらなくなった場合は、この方法しか残っていません。
リカバリーモードはiPhoneをiTunesにつなぎ、機種によって違うのですが、
ある操作を行う事によりiPhoneがこんな画面になります。
これをリカバリーモードといいます。
リカバリーモードのやり方
リカバリーモードのやり方はiPhoneの機種によって違います。
iPhoneSEと5s以前・・・ホームボタンと画面の右上にある電源ボタンの同時長押し、
りんごのマークが出てきたら手を離します。
iPhone6と6plus・・・ホームボタンと画面の右側面の電源ボタンの同時長押し、
りんごのマークが出てきたら手を離します。
iPhone7と7plus・・・画面右側面の電源ボタンと、
左側面の音量を下げるボタンを同時長押し、
りんごのマークが出て来たら手を離します。
iPhone8以降・・・画面右側面の電源ボタンと左側面の音量上げ下げボタン、
3つのボタンを同時長押しします。
りんごのマークが出て来たら手を離します。
「iTunesはリカバリーモードのiPhoneを見つけました」
というメッセージが出てきたら、
復元するを選んで復元します。
iPhoneを探すをオフにしてくださいというメッセージが出て来た場合、
iPhoneからはiPhoneを探すの操作ができないので、icloud.comのサイトで、
iPhoneを探すをオフにしてください。
iPhoneを探すはオフに出来たが、
それ以外の理由で復元のエラーが出る場合は、
こちらの記事を参考にしてください。
iphoneのオールリセットできない場合、分からない場合に読む記事
Windowsパソコンの場合、セキュリティソフトが復元の邪魔をして、
復元できない場合があります。
復元でエラーが出る場合は、
セキュリティソフトを止めるか、削除して一度お試しください。