会話の時話題がでてこない人必見!誰とでも会話が弾む簡単な方法

2019年11月21日

会話の時話題がでてこない人がスラスラ喋る

会話が苦手だわ!

特に異性と会話する時、話題が出てこないので、会話が続かない。

なんて事で困っている方いませんか?

今日はそんな人に朗報です。

 

簡単に面白い会話のネタや話題がなくても、

会話が盛り上がる方法をお伝えします。

 

人を和ませるネタや、

お笑い芸人並みの笑いのスキルがあればいいのですが、

殆どの人はそんなスキルは持っていません。

 

なのに、普段から人と上手くコミュニケーションを取っている人って、

周りにいませんか?

そんな人達は何か特殊な訓練をしているのでしょうか?

 

それとも生まれ持っての才能でしょうか?

会話のコミュニケーション能力のある人、

無い人の違いなんかも解説します。

 

これからお話する方法は、単なる気休めでも無いし、

机上の空論ではありません。

実際に社会人のビジネス研修や心理学等で教えられている内容になりますので、

もし、本気で人とのコミュニケーションに悩んでいる方であればお役に立てる内容となっています。

しっかりと最後まで、ここに書かれている文章を読んでいただければ、

今日から貴方の会話の能力が何倍にもアップする事でしょう。

では、早速お話します。

 

スポンサーリンク

会話の時に話題に困らないコミュニケーションの取り方

会話は自分の事より相手の事を喋る

貴方が人と話している時の事を想像してください。

人と会話する場合どんな時が一番楽しいですか?

 

私の場合であれば、趣味の投資の話しや、

映画が好きなので映画の話しなんかしてる時は楽しいですね。

 

おそらく貴方にも好きな話題があるはずです。

 

当然会話をする相手にもあります。

誰にでもありますね。

 

では、貴方が漫画が好きだったとします。

 

気になる異性と話す機会があったとして、

貴方は好きな漫画の感動的なシーンを熱く語りました。

「いやぁ、実は漫画が好きでさぁ、特にワンピースが好きなんだよね・・・」

と始めたとします。

その時相手はどんな反応をすると思いますか?

 

おそらく相手の反応を文字にすると、

「・・・??????」

こんな感じになるはずです。

 

何故、こんな感じになるかというと、

相手の人が漫画に全く関心を持ってなかったかもしれませんし、

また、唐突に漫画の話しを熱く語られても、

だから何?と思われたのかもしれません。

 

会話と聞いて、何か上手く喋らないといけないと、

自分が喋る事ばかり考えているとこの様な結果になります。

ここで、考え方をガラッと変えてみてはいかがでしょうか?

 

会話は何か内容のある事を相手に喋り掛けるのではなく、

相手に興味を持って質問する事だと。

 

例え相手の趣味や興味関心があるジャンルに、

自分が知識がなくても関係ありません。

 

では、投資が趣味の私と、

投資には全くの関心も知識もないAさんとの盛り上がる会話を紹介します。

投資が趣味と知ったAさんは・・・・

(スポンサーリンク)




 

会話例

Aさん「投資が趣味なんですか?すごいですね?

どんなジャンルの投資をしているんですか?」

 

私「株をやってるんですよ。」

 

Aさん「株ですか、私株やった事ないんですけど、

結構お金がいるんじゃないですか?」

 

私「いえいえ、以前から貯金してたお金、100万円が元手ですよ」

 

Aさん「100万円ですか。で、その100万円が幾らになったんですか?」

 

私「実は1500万円になりました」

 

Aさん「えっ!1500万すごいですね!」

 

私「いやいや、大した事ないですよ」

 

Aさん「大した事ないって・・どおやって勉強したんです?」

 

私「フフフ、それはね・・・・・・」

 

と会話が展開していきます。

Aさんは質問しているだけで面白い事もネタも喋っていません。

 

ただ、相手の興味のある話しを、自分も興味を持って質問しているだけです。

この会話をするのに、何か卓越した話術や知識、面白いネタが必要でしょうか?

 

投資の話しを喋っている人は、どんな気持ちで喋っているでしょうか?

自分の興味ある話題だから楽しいと、ごく自然に会話していると思いませんか?

 

そして、ひと通り投資の話しをした私は、Aさんにこう質問します。

「Aさんの趣味って何ですか?」

Aさんはこう答えます。

「実はね、私は漫画が昔から大好きなんですよ」

「へえ、どんな漫画が好きなんですか?」

「実はワンピースが好きなんですよ、何故なら・・・・」

と今度は自分のターンになるわけですね。

ここで、このAさんが、ワンピースの感動的なストーリーを熱く語ったとして、

私は「?」になるでしょうか?



自己開示で相手の心を開け

なるほど、相手の興味のある話しを質問すればいいんですね。

しかし、相手の趣味とか興味のある事が事前に分かっていればいいのですが、

知らない場合はどうすればいいんですかね?

 

 

いきなり親しくない人に趣味は何ですか?

と聞かれて相手はちゃんと答えますかね?

 

という疑問が湧いてくる人もいると思います。

 

そんな時に使って欲しいのが、自己開示です。

自己開示例

「ちょっと、オタクみたいで恥ずかしいんですが、

実は私漫画が大好きなんですよ、漫画雑誌を全部毎週買う位なんですよ、

お金がかかって大変なんですけど・・・」

「貴方は何か今ハマっている事ありますか?」

と質問された場合、相手は答えやすくなると思いませんか?

 

或いは、

「実は私全く何も趣味と呼べる物が無いんですよ、

以前から何かやりたいと思っているんですが、

何をやっていいのか分からないんですね、貴方は何か趣味ありますか?」

など、相手に先に情報を開示されたら、こちらも話す心理的負担が軽くなるという事ですね。

バックトラッキングを使うと会話が弾む

そして相手が言った事に対して質問を返していくのですが、

これもそれ程難しく考える必要はありません。

この手法はバックトラッキングと言って後を追うというテクニックです。

 

バックトラッキングは相手の言った事を繰り返して、

次の会話に繋げていくという物です。

 

先ほどの会話例でも出てきましたが、

相手が「株をやっている」と話した事に対して、

「株ですか?」と相手が喋った事を引用して、そして次の質問に繋げていきます。

 

「私はやった事ないんですが、結構お金かかるんじゃないですか?」

「どういうきっかけで始めたんですか?」

など、何でもいいですよね。

 

という事で今日は話題が無くても会話が弾む方法を紹介しました。

この内容はYouTubeの動画でも解説されていますので、

参考にしていただければと思います。

 

上の動画は自己開示について語られています。

下の動画はメンタリストのDaiGoさんがバックトラッキングについて語っています。

 

 

おすすめ記事

おすすめ記事:ストイックな人って嫌われるの?ストイックが苦手な人の気持ち

おすすめ記事:ラインやメールを返さない男女の心理、嫌われてるの?

スポンサーリンク